トレメンドスサーカスは、ゴシック&ロリータを着て、爆音のダークミュージックと共に、暗黒童話・怪奇幻想などを題材に、耽美派で頽廃的・中性的な、人の心の痛みを叫ぶ熱い演劇を創る、東京の劇団です。
“2022 TremendousCircus FEMINISM YEAR”(通称:フェミイヤー)開催!!!
9月『女の子は死なない』 (作:葭本未織(少女都市/gekidanU/うさぎの喘ギ))
TremendousCircusでは、2022年に上演する三公演を“FEMINISM YEAR”と題し、フェミニズムをテーマにした作品を上演するほか、年間を通して様々なイベント・活動を実施します。最新情報はこのページにて随時お知らせいたします!
第一作は、シェリダン・レ・ファニュ原作による、田中円描き下ろし新作『メサイア・カーミラ』(7月23日-25日 於:ザムザ阿佐ヶ谷)です!
劇場でもオンラインでも、皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します!
ご挨拶 団長 知乃
トレメンドスサーカスは今まで様々な社会問題を取り扱ってきましたが、中でもこの半年、フェミニズム、女性の人権についてフォーカスを当て作品作りをしてきました。
人類の半分である女の人権がいとも簡単に踏み躙られ、怒ることすら許されない、このクソファッキン家父長制な社会の中で私達は生きています。
本当にこれでいいのか日本、なんで女性の人権を声高らかに叫ぶ作品がないのか、我々女は諭したりしない、聖女じゃない。怒っていい、泣いていい、私たちはありのまま連帯してこの社会を生き抜く、そのためにはエンターテイメントが必要不可欠である。夢と理想を見ることができなくなれば、理想の社会は実現しない。
1 私たちは演劇という集団芸術を使って、女性の権利を主張する。
2 女性の生きやすい社会の実現に貢献する。
3 女性の怒りの解放をする。
以上のことをお客様との約束として、まず今年一年フェミイヤーを開催します。
劇団には女性以外のお客様も大変多くいますが、1人でも大切な女性が思い当たるなら、あなたはフェミニズム当事者で、フェミニズムはマスキュリズムも包括し、人間全ての人権の話です。
人類全員フェミニストであれ! どうぞご期待ください。