いつも多大なる御贔屓のほど心よりお礼申し上げます。
昨今の爆発的な新型コロナウィルス感染症・感染者数増加を鑑み、私たちは3月公演「19842022」の公演を中止致します。
今後あらゆる状況を考えた時に、恐らくオミクロン株による過去最大級の感染者数が予想される中で、たとえば上演時に感染が若干収まったとしても、キャストが集まって稽古をし、クオリティが高いものを上演することがどうしても厳しいと考えました。またお客様に胸を張ってチケットを販売できるか、お客様が心から本番を楽しみに出来るかということを考えたときに、この判断となりました。
7月にはメサイア・カーミラの上演もあります。19842022に関しても、必ず再上演が行えるよう、準備してまいります。
悲しい中止ではなくて、必ずこれを飛躍の経緯として尽力いたします。
新型コロナ感染症を理由とするものでは、3度目の中止となりますが、私たちは不死鳥のごとく、何度でも復活します。是非、今後の私たちの活動にご期待いただければと思いますし、もちろんステイホームを楽しめるような企画についても、今後劇団員と話し合って何かできればと考えています。

ここからは私個人の思いとなりますが、ちょうど執筆半ばに差し掛かり、最終到達点が見えた段階でもありました。私を導いていた書きかけの台詞をここに残して、終わりとさせてください。

“同士ウィンストン、彼だけが、狂った世界で最後の人間だった。彼は最後まで、この世界の平等と自由と平和を諦めなかった。この世界は、最も弱き者たちの為にある。この世界に平等を、自由を、平和を!”

ご理解、ご納得のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

TremendousCircus代表 田中円
劇団員一同